「元・基・本・下・素・許」の意味と違い
「元」の例文・使い道
- 元を辿るとあの日の会話に行き着く。
- 兄は元ラグビー選手だからガタイがいい。
- 受注したことを販売元に伝えてください。
- 散らかった部屋を元に戻す。
「基」の例文・使い道
- 集めた資料を基にしてプレゼンを考える。
- その映画は実話に基づいている。
- 彼の自信に満ちた表情は実績が基にある。
- 失敗は成功の基。
「本」の例文・使い道
- 本を正せば彼が悪い。
- 「孝は百行の本」とはよく言ったものだ。
- 伝統の大本の由来を伝える。
- 直参とは旗本と御家人の総称だ。
「下」の例文・使い道
- 指示の下に行動する。
- 白日の下に晒す。
- 親の下を離れて暮らす。
- 灯台下暗し。
「素」の例文・使い道
- カレーの素を買い忘れた。
- カレーは素よりシチューも好きだ。
- 言われなくても、素よりそのつもりだ。
- 彼は素人同然だ。
「許」の例文・使い道
- 其の許にも言い分があるのだろう。
- 手許が狂う。
- 身許が判明していない。
- 社長の許で働かせてください。